薄毛予防に育毛シャンプーのスカルプDは有効？
薄毛予防にシャンプーから入る人は多いと思います。
毎日のシャンプーを変えるだけで薄毛が予防できるなら手軽で良いですし、CMなどもやっているため商品を知っているというのもあると思います。
生活の中で髪に直接触れているのはシャンプーくらいなので、感覚的にもシャンプーが髪の毛の有無に何かしらの関係をしていそうです。
私も薄毛対策はまずシャンプーから入りました。
最初に買った育毛シャンプーは有名なスカルプDです。
テレビCMも多くやっていたし、イメージキャラクターの宮迫さんの髪が増えていたのも記憶にあったので、おそらく効果があるのだろうと。
ただ、スカルプDだけでは私の抜け毛は止まっていません。。
まったく効果を感じないレベルです。
これはスカルプDが悪いのではなく、育毛シャンプーというものの役割を正しく理解していなかった私のせいです。。
育毛シャンプーの役割は頭皮環境を整えて、過剰皮脂や逆に乾燥によって毛が抜けている人の抜け毛を防ぐものです。
男性の抜け毛の原因は色々あり、AGA（男性型脱毛症）の場合は頭皮環境が良くても髪は抜けていきます。
そのような人が育毛シャンプーを使ってもほとんど効果は期待できません。
つまり、抜け毛予防をするなら抜け毛の原因をある程度特定して、その上で対策をとる必要があります。
抜け毛の原因は様々ですので、AGAクリニックなど専門家の受診をして自分の抜け毛の原因を突き止めていきたいですね。
薄毛予防におすすめのサプリ
薄毛予防や対策をしている人は色々なことをしていると思います。
育毛シャンプーだけでなく、育毛剤を使って頭皮や毛髪に栄養を与えている人もいますし、食事や睡眠に気を使っている人もいるでしょう。
食事については食べ物だけで抜け毛予防に効果的な栄養素を取るのは大変なので、サプリメントで補充する人もいます。
サプリメントを活用することで必要な栄養素をピンポイントで取得することができるので、食べ物のように余計な栄養まで取ってしまい悪影響があったということもありません。
例えば、大豆イソフラボンが良いからと味噌を大量に摂取したら、塩分が多くなりすぎて成人病などのリスクが増してしまいます。
そういう意味でダイレクトに栄養素をピンポイントで取れるサプリは使えます。
ノコギリヤシを含むサプリも人気ですね。
具体的にはフェルサやBOSTON、BUBKA（ブブカ）などのサプリが人気です。
自分が摂取したい栄養素や成分を見つけて、その成分を豊富に含んだサプリを飲むのがおすすめです。
あと、価格が安いもののほうが続けやすいので、価格が手頃なサプリを選ぶのもポイントです。
薄毛対策で髪を太くするには
薄毛対策のアプローチとして、抜け毛を少なくして「髪を増やす」のが基本になりますが、「髪を太くする」ことでも薄毛が解消することもあります。
薄毛に見えている人の場合、髪の毛の量が少なくなっている場合と、髪の毛の量は減ってないけど1本が細くなってしまって、薄くなったように見えている人もいます。
同じ髪の本数でも、毛髪の1本1本を太くすることで、毛髪全体のボリュームアップができて、薄毛の悩みが格段と良くなります。
髪が細くなっている理由は、
毛髪への栄養不足
発毛サイクルの乱れ
頭皮環境の乱れ、ダメージ
が主なものです。
髪に栄養が行き届いていないと、髪の毛がやせ細っていってしまいますし、発毛サイクルが乱れて、まだ太くなりきらないうちに毛が抜けていると、発育しきっていない毛髪ばかりで細い毛が目立つようになります。
また頭皮環境が乱れていると、髪が十分に発育することが難しくなり、結果的に毛髪は細くなってしまいます。
このように見ていくと、髪が細くなる原因は抜け毛の原因ともつながる面がありますので、放置していると抜け毛もひどくなりハゲてしまう可能性も高いです。
対策としては、
食事
睡眠時間
頭皮のケア
が重要になります。
髪に良いと言われる大豆イソフラボンを含む納豆や豆腐などの大豆製品を食べたり、亜鉛を含む牡蠣やレバー、牛肉などを食べるのも良いと言われています。
睡眠についてもできるだけ、規則正しい睡眠をこころがけ、8時間などたっぷり睡眠を取ることでホルモンバランスを整えて毛髪環境を整えることができます。
頭皮のケアについては育毛シャンプーなどを使って髪に栄養を与えつつ、頭皮の皮脂を適正な状態に保つことで、頭皮環境を正常化できます。
育毛シャンプー自体に発毛効果はありませんが、髪や頭皮の状態を整えるという意味では重要ですので、抜け毛に悩んでいる人だけでなく、髪を太くしたい人もまずは取り入れてみることをおすすめします。
薄毛予防の食事とは？
薄毛が気になりだしたら、手っ取り早くできる対策で予防をしていきたいと思う人は多いと思います。
一番手っ取り早いのは毎日の食事ですね。
薄毛予防の食事として大豆イソフラボンと亜鉛が良いと言われています。
抜け毛や薄毛の原因として、ジヒドロテストステロンというホルモンの一種が原因と言われていますが、これはテストステロンに5αリダクターゼが結合すると生成すると言われています。
5αリダクターゼを抑制すると言われる成分が、大豆イソフラボンと亜鉛ですので、これらの栄養素を含む食事を取っていくことで、抜け毛の原因となるホルモンの生成を抑制することができ、薄毛予防を期待することができます。
大豆イソフラボンを含む食べ物は大豆系の食べ物で豆腐や納豆、味噌などが身近です。
納豆ごはんに豆腐の味噌汁などはかなり強そうですね。
亜鉛を含む食べ物は、牡蠣やしじみ、エビ、牛肉、卵、小麦、レバー、ごま、チーズなどです。
亜鉛というと牡蠣が有名ですが、牡蠣を毎日のように食べるのは難しいので、卵や牛肉、エビ、チーズなどを意識的に取っていると亜鉛を摂取することができます。
亜鉛は飲酒などで消費されてしまい、現代人は不足しがちな栄養素と言われていますので、サプリなどで摂取するのも効果的です。
薄毛予防に効果的と思われる食事を取って、日々の生活から薄毛対策していきたいですね。
薄毛の予防を20代からする方法
20代で薄毛に悩む人は多いですし、薄毛対策は20代のころからはじめておくと、あとあとの薄毛を予防することになります。
20代の薄毛対策といっても、基本的には30代、40代と同じで、食事や睡眠、運動を中心にした生活習慣の改善とシャンプーの見直しです。
また場合によっては育毛剤や育毛クリニックなどを活用していく必要もあります。
食事についてはイソフラボンを多く含む大豆製品である豆腐や納豆を多く取ることです。
睡眠については8時間以上の睡眠をとるようにし、諸説あるものの22時から2時までの間にしっかりと睡眠をとります。
また規則正しい生活をして、男性ホルモンを正常に分泌するためにも、睡眠時間は質と量にくわえて規則正しさも重要になります。
さらにシャンプーも重要です。
薄毛は頭皮が炎症を起こしていたり、皮脂が過剰分泌されることでなります。
それを防ぐためにもシャンプーのしすぎや洗った後のすすぎを十分に行い、正しいシャンプーをすることで頭皮環境を正常に保ちます。
皮脂を落としすぎてしまう市販のシャンプーではなく、低刺激のアミノ酸系のシャンプーを利用するのもポイントです。
薄毛予防の対策は20代でも30代でも大きな違いはありませんので、若いうちに正しい対策を覚えて実施していくことが重要になります。
薄毛予防にシャンプーは効果的？
薄毛予防の対策には食事や睡眠時間、運動などもありますが、シャンプーを見直すのも有効な薄毛予防対策となります。
薄毛の人は頭皮環境が乱れていることが多いので、シャンプーで頭皮環境を改善することで薄毛予防の対策になります。
食事や睡眠が身体の中から薄毛予防をする対策であるなら、シャンプーや育毛剤による対策は身体の外から直接的に薄毛予防をする対策といえます。
薄毛予防の対策用のシャンプーは、植物由来のアミノ酸が入っていたり、低刺激で頭皮の環境を整えてくれるものがあります。
頭皮や髪の健康を保つことを目的として作られているので、直接的な育毛、発毛効果とはまた違いますが、頭皮を良い状態に保ちつつ、髪を健康に保つことを目指します。
毎日のシャンプーで薄毛予防ができるのであれば、気軽で最高ですよね。
薄毛予防のシャンプーは育毛シャンプーとも呼ばれていますので、含まれる成分などを参考にして、自分にあったシャンプーを選んでいきたいですね。
薄毛 予防 育毛剤
薄毛の予防には育毛剤を使用するのが良さそうです。
育毛シャンプーは頭皮の環境を整えるためのもので、発毛効果はほとんどありません。
育毛剤には育毛効果や発毛促進効果が期待できます。
育毛剤は頭皮環境を整えるだけでなく、毛根がしっかりと根を張るように良い成分、栄養素が配合されています。
育毛剤は医薬部外品として認められているので、発毛効果があるわけではありませんが、発毛促進を期待できるというレベルです。
本気で育毛をしたいなら薬を飲む必要があるかもしれませんが、育毛シャンプーではちょっとという人は育毛剤を試してみるのが良いですね。
イクオスはCMもやっていて知名度が高いですし、価格も安いので続けやすいメリットもありますね。
ちょっと試してみようかなと思います。
